歌手の人が耳にはめているイヤホンのようなもの、あれは一体なんのためにしているの?と疑問に思ったことがある人も多いと思います。
歌手の人が耳にはめているものは、正確には「イヤモニ」というものなのですが、イヤモニからは何が聞こえてるのか、何のためにしているのか、気になる人も多いと思うので、まとめてみました。
ぜひ、最後まで読んでみてください!
<この記事で分かること>
- イヤモニとは何か
- イヤモニからは何が聞こえてるのか
- イヤモニの役割
- イヤモニを個人で購入することは出来るのか・価格はいくらなのか
イヤモニとは?
イヤモニとはイ、ヤーモニターの略で、直接音声を伝えることのできるヘッドフォンの一種です。
よく、音楽ライブやテレビやラジオなどの生放送の番組で使用されます。
イヤモニからは何が聞こえてるのか?
歌手の人はライブではめているイヤモニからは何が聞こえてるのでしょうか。
これに関して、NEWSのメンバーがとても興味深い回答をしていました。
NEWSのラジオによると、メンバーはカラオケ音源(マスターの音)を聴いているそうです。
カラオケ音源の場合は、1つの音だけ大きくすることはできないですが、生演奏の場合は、ドラムの音だけ大きくして聴く、なんてこともできるそうです。
イヤモニがないとライブは成り立たない、というくらいに重要なもの。だそうです。
イヤモニの役割
イヤモニには、たくさんの役割があります。
主なものを1つずつ解説していきます。
リズムと音程をあわせる
さきほどのNEWSのラジオにもありましたが、イヤモニにはリズムと音程を合わせる役割があります。
メンバー同士が離れて歌ってる場合は、音が聞こえるのに時差があるので、普通に会場に流れている音を聞いて歌うとずれてしまいます。
また、ファンの観客のきゃーという声で音楽が聞こえなくなってしまうこともあるので、それを防ぐためにもイヤモニが使われます。
スタッフの声を聞くため
裏方のスタッフとのやり取りがイヤモニを通して伝えられることもあります。
生放送の番組などでは、放送時間がきっちり決まっているので、遅れがないようにスタッフから指示が入ります。
観客から悟られないように指示を出せるのがイヤモニの良いところです。
歌手の耳への負担を減らす
ライブ会場はとにかく爆音です。スピーカー近くの席でライブを観覧したことのある人は分かると思いますが、振動が伝わるくらいに音が大きいです。
そんな環境で何年間もライブを続けてしまうと耳が悪くなってしまいます。
そんなときに活躍するのがイヤモニなのです。
リズムや音程を合わせることももちろん大切ですが、耳を守るという重要な役割も果たしています。
イヤモニは個人で購入することは出来るのか?
イヤモニを個人で購入することは出来るのでしょうか?
結論から言うと、イヤモニは個人で購入することもできます。
例えば、楽天でもイヤモニを購入することはできます。
種類も豊富で値段はピンキリですが、高いものだと20万円くらい、安いものだと1万円くらいのものもあります。
様々な種類がありますが、プロの歌手の方は特注(オーダーメイド)で作っている人が多いと思います。
新検に音楽をやりたいと考えている方は一度検討してみると良いかと思います。
<まとめ>
この記事では、イヤモニについて解説してみました。
イヤモニについて少しは理解が深まったかと思います。
音楽ライブに参加する際などに、歌手のつけているイヤモニに注目してみてください。
ポップでかわいいイヤホンならHappy Plugsがおすすめ!
ポップでかわいいイヤホンならHappy Plugsがおすすめです。
デザインが可愛すぎるイヤホンとして、世界が大注目している商品なんです。
気になる方はチェックしてみてくださいね♪