サルゴリラチンパンジーの原曲の曲名は?歌詞の続きと使われるようになったきっかけについても調査!

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この記事では、サルゴリラチンパンジーの原曲と歌詞の続きや使われるようになったきっかけについてまとめました。

ぜひ、最後まで読んでみてください。

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サルゴリラチンパンジーの原曲の曲名は?

サルゴリラチンパンジーの原曲は、「ボギー大佐」という行進曲です。

こちらは、海上自衛隊東京音楽隊の演奏している動画ですが、 YouTubeで15万回以上再生されていることからも分かるように、かなり有名なクラシック曲です。

▼ボギー大佐

とても迫力のある行進曲で、聞いていて楽しくなるような曲です。

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ボギー大佐とは?

「ボギー大佐」は、イギリスの作曲家「ケネス・ジョゼフ・アルフォード」(1881~1945)によって作曲された行進曲です。

また、映画『戦場にかける橋』のテーマ音楽としてマルコム・アーノルドによって編作曲され、『クワイ河マーチ』として世界的に知られるようになりました。

ちなみに、「ボギー」は人名ではなく、規定の打数(パー)より1打多くホールインした場合の成績をさすゴルフ用語です

大佐というのは、軍隊の階級のひとつで、陸海軍の佐官の最上位を表します。

<ここまでのまとめ>

  • サルゴリラチンパンジーの原曲は、「ボギー大佐」という行進曲
  • 「ボギー」はゴルフ用語
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なぜ、サル・ゴリラ・チンパンジーという替え歌ができたの?

サル・ゴリラ・チンパンジーという替え歌ができたきっかけは、よく分かっていません。

日本でボギー大佐が知られるようになったきっかけは、1963年にNHKの歌番組『みんなのうた』で「口笛吹いて」のタイトルで中原光夫の作詞によるオリジナル歌詞のマーチとして放送されたのがきっかけです。

一方で、「サル・ゴリラ・チンパンジー」の歌詞が充てられるようになったきっかけについてはよく分かっていません。

2011年にBee TVのCMで持田香織が「ボギー大佐」を「サル・ゴリラ・チンパンジー」と歌ったことで広まったとも言われていますが、それより前からも歌詞はあったと言われています。

サルゴリラチンパンジーはたくさんのCMで使われている!

サルゴリラチンパンジーはBee TVの他にもたくさんのCMで使われています。

例を挙げると、

  • スクウェア・エニックスのゲームソフト『メジャマジ・マーチ』
  • ITJ法律事務所
  • BeeTV(歌:GACKT、SEAMO、持田香織)
  • BOAT RACE振興会
  • ユーキャン(歌:長澤まさみ)
  • バンダイの菓子「チョコレイ島のモアイ」
  • ガリガリ君
  • 花王「ビオレ 新マシュマロホイップ」
  • 明治プロビオヨーグルトLG21

などでボギー大佐の替え歌がCMソングで使用されました。

たくさんのCMで流れるようになって多くの人が口ずさむようになったのですね。

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サルゴリラチンパンジーには続きがある!?

実は、サルゴリラチンパンジーには続きがあります。

日本テトラパック Tetra Pak Japanが公開している「どうぶつほんねマーチ」という曲を聞くと、歌詞に続きがあることが分かります。

▼どうぶつほんねマーチ

この動画は森林伐採による環境破壊で動物が森に住めなくなってしまう、という問題について啓蒙している動画で、人気アニソン歌手TOMMYさんが歌を担当しています。

歌詞の続きが気になる人は聞いてみてくださいね。

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まとめ

この記事では、サルゴリラチンパンジーの原曲と歌詞の続きや使われるようになったきっかけについてまとめました。

参考になれば幸いです。

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