最近、若い人の間で歌詞乗っ取りゲームが流行っています。
イッテQの中でガンバレルーヤがやってことでも話題になりました。
そこで、この記事では歌詞乗っ取りゲームのルールやコツについて解説していきます。
ぜひ、最後まで読んでみてください!
<この記事で分かること>
- 歌詞乗っ取りゲームのルール
- なぜこんなにも流行ったのか
- 歌詞乗っ取りゲームは誰が考えたゲームなのか
- 歌詞乗っ取りゲームで勝つコツ
歌詞乗っ取りゲームのルール
歌詞乗っ取りゲームのルールはとてもシンプルです。
言葉だけだとわかりにくいので、例をあげて解説していきます。
まず、一人目が何か、好きな歌をアカペラ(伴奏ないの状態)で歌います。
はなびらのように散りゆく中で夢みたいに
そうすると、もう一人が、夢という歌詞を乗っ取って、夢から歌いだします。
夢は見るモンじゃなくてso叶えるモンでしょう
そうすると、今度はまた次の人が、「叶える」から歌いだします。
これの、繰り返しです。
前の人が歌った歌詞の一部を乗っ取って歌い始めるので、「歌詞乗っ取りゲーム」と呼ばれています。
ちなみに、乗っ取るのは、「夢」じゃなくても「花びら」でもOKです。
単語ならなんでも良いです!
独自のルールを追加しても楽しい!
例えば、ボカロ縛りにするとか、邦ロック縛りにするとか、アニソン縛りなど、ルールを追加しても楽しいでしょう!
アニメ好きの友達で集まった時に遊んだら楽しそうです♪
なぜこんなにも流行ったのか
歌詞乗っ取りゲームがこんなに流行したきっかけは何だったのでしょうか?
それは、フィッシャーズという人気ユーチューバーが動画にしたことがきっかけ、と言われています。
↓こちらの動画
フィッシャーズシルクさんとンダホさんが歌詞乗っ取りゲームをしている動画は2019年4月の段階で2600万回も再生されています。
これは、フィッシャーズさんの動画の中で、3番目に再生回数が多い動画です。
2人でプレイしている動画の評判が良かったため、メンバー全員でプレイしている動画もあります。
こちらもかなり再生されています。
歌詞乗っ取りゲームは誰が考えたゲームなの?
歌詞乗っ取りゲームは、株式会社Joint M’s Japan代表取締役社長(経営者)である葉山潤奈さんが考えたゲームです。
御本人がこちらの動画の中で、自分が発案した。とおっしゃっています。
↓この動画
4分13秒あたりから始まります。
それにしても2人とも歌がとてもお上手ですよね♪
自分の考えたゲームがこんなにも広く知れ渡って遊ばれるなんて凄いですよね!尊敬です。
歌詞乗っ取りゲームで勝つコツは?
友達動詞で歌詞乗っ取りゲームをすることがあると思いますが、せっかくやるからには勝ちたいですよね。
そこで、今回は歌詞乗っ取りゲームで勝つコツを、いくつか紹介します。
「よく出てくる歌詞」を乗っ取れる曲のレパートリーをいくつか用意しておく
まず1つ目は、「よく出てくる歌詞」を乗っ取れる曲のレパートリーをいくつか用意しておくことです。
JPOPでよく出てくる歌詞というのは、例えば、「僕」「君」「好き」などです。
これらの単語が登場する曲をいくつかレパートリーに入れておくと、乗っ取りやすいです。
ちなみに、「君」という歌詞は男性が歌う曲によくでてきます。
例えば、嵐やバックナンバーの曲にたくさん登場します。
逆に、「僕」という歌詞は、AKB系などの女性グループに登場することが多いです。
これらの単語が出てくる曲を予めいくつかピックアップしておけば、相手の歌詞を即座に乗っ取ることができます。
- 明日
- 走る
- 気持ち
- 忘れない
- 出会う など…
相手が歌いそうな曲をあらかじめ聴いておき歌詞を覚えておく
2つ目のコツは、相手が歌いそうな曲をあらかじめ聴き込んで、歌詞を覚えておくことです。
相手が曲を歌って、歌詞が聞こえてきてから乗っ取れる曲を探していると、間に合いません。
相手が歌うより先回りしてこの歌詞が出てくる、じゃあこの歌詞を乗っ取れる曲はないかな。と考えましょう。
慣れるまでは難しいですが、何度もプレイしていくうちに上達していきますよ!
まとめ
この記事では、歌詞乗っ取りゲームについてまとめました。
最後に、簡単におさらいしましょう。
- 前の人が歌った歌詞の一部を乗っ取るゲーム
- 歌詞乗っ取りゲームが流行ったのは、フィッシャーズがきっかけ(と言われている)
- 歌詞乗っ取りゲームを考案したのは、葉山潤奈さん